Oracle VM VirtualBox (オラクル ブイエム バーチャルボックス)とは、x86ならびにAMD64/Intel64にかかる仮想化ソフトウェアパッケージの一つ。当初はドイツのInnotekにより開発され、現在の開発は米国オラクルが行っている。
既存のオペレーティングシステム(ホストOS)上にアプリケーションの一つとしてインストールされ、この中で追加のオペレーティングシステム(ゲストOS)を実行することができる。例えば、Microsoft Windowsが「ホストOS」として動作しているマシン上で、Linuxをゲストとすることができる。あるいは、Solarisが実行されているマシン上で、Microsoft Windowsを「ゲストOS」として実行することができる。
サポートされるホストOSはLinux、macOS、Microsoft Windows、そしてSolaris。また後述するようにソースコードが配布されているため、他のUnix系のオペレーティングシステムでも導入できる。例えばFreeBSDではportsで導入することができる。
ゲストOSとしてサポートされるのは、FreeBSD、Linux、OpenBSD、OS/2 Warp、Windows、Mac OS X Server、Solarisなど多岐にわたるが、x86/x64アーキテクチャのOSであれば基本的には動作する。
DesktopLinux.comの2007年の調査によると、VirtualBoxは、Linuxデスクトップ上でWindowsプログラム群を走らせる三番目に人気のあるソフトウェアパッケージであった。
当初はプロプライエタリライセンスで提供され、製品VirtualBoxのある版は、個人的あるいは評価の使用に対してのみ無料であり、「VirtualBox Personal Use and Evaluation Licence (PUEL)」が適用された。 2007年1月、数年の開発の後、VirtualBox OSE(Open Source Edition)が自由ソフトウェアとして、商用と個人的な使用のためにリリースされ、GNU General Public License (GPL) version 2が適用された。
Oracle VirtualBoxとは
Oracle VirtualBox(提供元:Oracle and/or its affiliates)は、「仮想化」に分類されるオープンソースのWindowsソフトです。開発はオラクルが手がけています。当カタログの「仮想化」の中では、人気順で2位です。最初のリリースは2007年です。開発言語はC言語、C++、Pythonです。Windowsのほか、Linux、macOS、Solaris、Genode OS Framework向けにも提供されています。
インストールと動作環境
提供元は64ビット版のEXEインストーラーを配布しています。メインのインストーラーのサイズは178.1 MBです。インストールには管理者権限が必要です。インストーラーの公開されているスイッチを使えば、サイレントインストールができます。
アップデートとバージョン履歴
最新版は7.2.22で、2026年10月20日にリリースされました。2021年7月8日までさかのぼって、全51件のリリースを公式ファイルへのリンク付きで掲載しています。更新は年に約9.2回のペースです。最後の更新からまだ1か月たっていません。
人気と対応ファイル形式
Chocolateyパッケージのダウンロード数は2,323,800回です。当サイトの対応言語のうち33言語でWikipediaに記事があります。Windowsでは5種類のファイル形式に関連付けられます(.vhd、.vdi、.vmdk、.ova、.ovfなど)。似たソフトにはSandboxie、HashiCorp Packer、QEMUなどがあります。
メリット / デメリット
メリット
- オープンソースで、誰でもコードを確認・ビルドできる
- サイレントインストールの方法が公開されている
- 更新頻度が高い(年に約9.2回)
- Linux、macOS、Solarisでも動作する
- 利用者が多い
- 長く続いているプロジェクト(2007年から)
デメリット
- ネイティブのARM64版がない
- インストールに管理者権限が必要
まとめ: Oracle VirtualBoxは、「仮想化」に分類されるオープンソースのWindowsソフトです。64ビットのPCで使えます。継続的に更新されています。管理者は無人インストールで一括配布できます。
スクリーンショット
Oracle VirtualBoxのダウンロードは安全ですか?
- ファイルは提供元のドメイン(download.virtualbox.org)から配信されています
- ダウンロードリンクはHTTPSを使用しています
- SHA256ハッシュが公開されているため、ファイルを検証できます:
AFD0FF1656CBE04ED88CE619594AE021419D97CCE89FA9BDC443E9A963F1713F· このハッシュのVirusTotalレポートを開く - 前回の確認(2026年10月22日)でリンクは応答しました
- ソースコードは公開されています
- ExeAtlasはインストーラーのホスト、ラップ、改変を行っていません
関連ガイド: SHA256ハッシュの確認方法(Windows)
最近のバージョン
全51バージョン ›6年間で51バージョン・年に約9.2回
| バージョン | 日付 | サイズ | ファイル |
|---|---|---|---|
| 7.2.22最新 | 2026年10月20日 | 178.1 MB | 64ビット EXE |
| 7.2.20 | 2026年9月22日 | 178.2 MB | 64ビット EXE |
| 7.2.18 | 2026年9月15日 | 178.0 MB | 64ビット EXE |
| 7.2.16 | 2026年8月14日 | 177.7 MB | 64ビット EXE |
| 7.2.14 | 2026年7月20日 | 178.1 MB | 64ビット EXE |
| 7.2.12 | 2026年6月29日 | 177.9 MB | 64ビット EXE |
| 7.2.10 | 2026年6月12日 | 177.8 MB | 64ビット EXE |
| 7.2.8 | 2026年4月20日 | 177.9 MB | 64ビット EXE |
リリースサイクルとサポート期間
バージョン7.2.22は7.2系列に属し、現在もサポート中で、終了日は発表されていません。
| リリース系列 | リリース日 | サポート終了日 | 最新バージョン | 状態 |
|---|---|---|---|---|
| 7.2 | 2025年8月14日 | 未発表 | 7.2.22 | サポート中 |
| 7.1 | 2024年9月9日 | 2026年3月31日 | 7.1.18 | サポート終了 |
| 7.0 | 2022年10月10日 | 2025年3月31日 | 7.0.26 | サポート終了 |
| 6.1 | 2019年12月10日 | 2024年1月31日 | 6.1.50 | サポート終了 |
| 6.0 | 2018年12月18日 | 2020年7月31日 | 6.0.24 | サポート終了 |
| 5.2 | 2017年10月17日 | 2020年7月31日 | 5.2.44 | サポート終了 |
| 5.1 | 2016年7月12日 | 2018年4月30日 | 5.1.38 | サポート終了 |
| 5.0 | 2015年7月9日 | 2017年5月31日 | 5.0.40 | サポート終了 |
コマンドラインでインストール
サイレントインストール ›winget install --id Oracle.VirtualBox -echoco install virtualbox -yVirtualBox-7.2.22-175245-Win.exe --silent関連ガイド: wingetの使い方:アプリのインストールと更新
ほかのOS向け
brew install --cask virtualbox情報
- 提供元
- Oracle and/or its affiliates
- 開発元
- オラクル
- カテゴリ
- 仮想化
- ライセンス
- GPL-3.0-only
- 価格
- 無料
- ソースコード
- virtualbox.org
- 開発言語
- C言語、C++、Python
- 動作環境
- Windows 11 / 10
- アーキテクチャ
- 64ビット
- インストーラー
- EXE
- ほかのプラットフォーム
- Linux, macOS, Solaris, Genode OS Framework
- バージョン
- 7.2.22
- リリース日
- 2026年10月20日
- 初回リリース
- 2007
- カタログ追加日
- 2021年3月30日
- 掲載バージョン数
- 51
- 年間更新回数
- 9.2
- Chocolateyダウンロード数
- 2,323,800
- 公式サイト
- virtualbox.org
- winget ID
- Oracle.VirtualBox
- Chocolateyパッケージ
- virtualbox
対応ファイル形式 (5)
評価とレビュー
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Oracle VirtualBoxの代替ソフト
すべて表示 ›-
オープンソース9.5万 ↓ -
プロプライエタリ56万 ↓ -
オープンソース42.1万 ↓ -
オープンソース2.8万 ↓ -
プロプライエタリ1.9万 ↓ -
オープンソース876 ↓ -
プロプライエタリ24.4万 ↓ -
オープンソース★ 3.4万
よくある質問
Oracle VirtualBoxは無料ですか?
はい。Oracle VirtualBoxはオープンソースのソフトです(GPL-3.0-onlyライセンス)。
Oracle VirtualBoxのダウンロードは安全ですか?
ファイルはdownload.virtualbox.orgから配信されます。download.virtualbox.orgは提供元のドメインです。ExeAtlasはファイルをホストしておらず、改変もしていません。ダウンロードしたファイルのSHA256をこのページに記載の値と照合するか、そのハッシュのVirusTotalレポートを確認してください。
Oracle VirtualBoxをwingetでインストールするには?
PowerShellかWindowsターミナルを開き、このページに記載のwingetコマンドを実行します。wingetは公式インストーラーをダウンロードし、実行前にSHA256ハッシュを検証します。
Oracle VirtualBoxはサイレントインストールできますか?
はい。サイレントインストールのページに、インストーラーごとのコマンドを掲載しています。
Oracle VirtualBoxはARM版Windows(Windows on Arm)で動きますか?
ARM64版はありません。Windows 11 on Armでは、エミュレーションによって64ビット版を実行できます。
Oracle VirtualBoxの旧バージョンはどこでダウンロードできますか?
バージョン一覧のページに、2021年7月8日以降の全51件のバージョンを公式インストーラーへのリンク付きで掲載しています。
Oracle VirtualBoxの代わりになるソフトは?
Sandboxie、HashiCorp Packer、QEMU、Multipass、BlueStacksなどがあります。代替ソフトのページで比較できます。