Nextcloudは、オンラインストレージの作成と使用のためのクライアント・サーバ型のソフトウェアで、無料且つオープンソースソフトウェアでもある。機能的にはDropboxに似ているが、Dropboxはオンプレミスのオンラインストレージサービスは提供しない。Nextcloudはフリーかつオープンソースなので、誰でも自分のプライベートサーバ(英語版)にインストールして利用することができる。
Dropboxのようなプロプライエタリなサービスとは異なり、Nextcloudのようなオープンアーキテクチャではアプリケーションの形でサーバに機能を追加することができ、ユーザーがデータを完全に自身の制御下に置くことができる。
NextcloudはownCloudの作者であるフランク・カーリチェックによって、ownCloudからフォークして誕生した。Nextcloudはカーリチェックやその他のオリジナルのownCloudの開発チームのメンバーによって積極的に開発されている。
Nextcloudではファイルは通常のディレクトリ構造で保存されており、WebDAVを介してアクセスすることができる。ファイルは転送時に暗号化され、保存されているファイルに対してもオプションで暗号化することができる。Nextcloudはデスクトップクライアントまたはモバイルクライアントによってローカルのファイルと同期することができる。
NextcloudはOpenIDまたはLDAPを介してユーザーとグループの管理ができる。ユーザーとグループの間の読み書き権限を定義してファイルを共有することができる。また、Nextcloudユーザーはファイル共有時に公開URLを作成することができる。ファイルに対する行動の記録や、ファイルアクセスルールに基づいてファイルへのアクセスを禁止することもできる。
Nextcloudはモニタリング機能・全文検索・ケルベロス認証・音声/ビデオ会議・拡張された連合・UIの改善などの新たな機能が追加されている。
Nextcloudとは
Nextcloud(提供元:Nextcloud GmbH)は、「クラウドストレージ・同期」に分類されるオープンソースのWindowsソフトです。当カタログの「クラウドストレージ・同期」の中では、人気順で47位です。最初のリリースは2016年です。開発言語はPHP、JavaScriptです。Windowsのほか、macOS、iOS、Android、Unix系向けにも提供されています。
インストールと動作環境
提供元は64ビット版のMSIインストーラーを配布しています。インストールには管理者権限が必要です。インストーラーの公開されているスイッチを使えば、サイレントインストールができます。グループポリシー、Intune、Configuration Managerで配布できるMSIパッケージがあります。
アップデートとバージョン履歴
最新版は35.0.0で、2026年10月12日にリリースされました。2021年8月31日までさかのぼって、全86件のリリースを公式ファイルへのリンク付きで掲載しています。更新は年に約16回のペースです。最後の更新からまだ1か月たっていません。
人気と対応ファイル形式
GitHubで公開されているソースコード(nextcloud-releases/desktop)のスター数は84です。当サイトの対応言語のうち23言語でWikipediaに記事があります。似たソフトにはSyncthing、AWS Command Line Interface、Dropboxなどがあります。
GitHubのプロジェクト説明: “💻 Desktop sync client for Nextcloud”
メリット / デメリット
メリット
- オープンソースで、誰でもコードを確認・ビルドできる
- 組織での一括配布に使えるMSIパッケージがある
- サイレントインストールの方法が公開されている
- 更新頻度が高い(年に約16回)
- macOS、iOS、Androidでも動作する
- 長く続いているプロジェクト(2016年から)
デメリット
- ネイティブのARM64版がない
- インストールに管理者権限が必要
まとめ: Nextcloudは、「クラウドストレージ・同期」に分類されるオープンソースのWindowsソフトです。64ビットのPCで使えます。継続的に更新されています。管理者は無人インストールで一括配布できます。
スクリーンショット
Nextcloudのダウンロードは安全ですか?
- ファイルは提供元のドメイン(github.com)から配信されています
- ダウンロードリンクはHTTPSを使用しています
- SHA256ハッシュが公開されているため、ファイルを検証できます:
7DF0F2FE42519E454E14D45A34C4D8D601E98434710087CB1D6D96F315206CD7· このハッシュのVirusTotalレポートを開く - リンクはまだ確認されていません
- ソースコードは公開されています
- ExeAtlasはインストーラーのホスト、ラップ、改変を行っていません
関連ガイド: SHA256ハッシュの確認方法(Windows)
最近のバージョン
全86バージョン ›5年間で86バージョン・年に約16回
コマンドラインでインストール
サイレントインストール ›winget install --id Nextcloud.NextcloudDesktop -escoop install extras/nextcloudmsiexec /i Nextcloud-35.0.0-x64.msi /qn /norestartmsiexec /x {EBE24E36-93AC-4493-983A-6B433DCBB854} /qn /norestart関連ガイド: wingetの使い方:アプリのインストールと更新
ほかのOS向け
brew install --cask nextcloud情報
- 提供元
- Nextcloud GmbH
- カテゴリ
- クラウドストレージ・同期
- ライセンス
- GPL-2.0
- 価格
- 無料
- ソースコード
- github.com/nextcloud-releases/desktop
- 開発言語
- PHP、JavaScript
- 動作環境
- Windows 11 / 10
- アーキテクチャ
- 64ビット
- インストーラー
- MSI
- ほかのプラットフォーム
- macOS, iOS, Android, Unix系
- バージョン
- 35.0.0
- リリース日
- 2026年10月12日
- 初回リリース
- 2016
- カタログ追加日
- 2021年6月11日
- 掲載バージョン数
- 86
- 年間更新回数
- 16.1
- GitHubスター
- 84
- GitHubフォーク
- 5
- 公式サイト
- nextcloud.com
- winget ID
- Nextcloud.NextcloudDesktop
- Scoopパッケージ
- extras/nextcloud
- MSIプロダクトコード
- {EBE24E36-93AC-4493-983A-6B433DCBB854}
評価とレビュー
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Nextcloudの代替ソフト
すべて表示 ›-
オープンソース21.2万 ↓ -
オープンソース741.5万 ↓ -
プロプライエタリ956.3万 ↓ -
オープンソース37.5万 ↓ -
オープンソース14.3万 ↓ -
オープンソース9.1万 ↓ -
オープンソース10.4万 ↓ -
オープンソース10.1万 ↓
よくある質問
Nextcloudは無料ですか?
はい。Nextcloudはオープンソースのソフトです(GPL-2.0ライセンス)。
Nextcloudのダウンロードは安全ですか?
ファイルはgithub.comから配信されます。github.comは提供元のドメインです。ExeAtlasはファイルをホストしておらず、改変もしていません。ダウンロードしたファイルのSHA256をこのページに記載の値と照合するか、そのハッシュのVirusTotalレポートを確認してください。
Nextcloudをwingetでインストールするには?
PowerShellかWindowsターミナルを開き、このページに記載のwingetコマンドを実行します。wingetは公式インストーラーをダウンロードし、実行前にSHA256ハッシュを検証します。
Nextcloudはサイレントインストールできますか?
はい。サイレントインストールのページに、インストーラーごとのコマンドを掲載しています(MSIパッケージ用のmsiexecコマンドを含む)。
NextcloudはARM版Windows(Windows on Arm)で動きますか?
ARM64版はありません。Windows 11 on Armでは、エミュレーションによって64ビット版を実行できます。
Nextcloudの旧バージョンはどこでダウンロードできますか?
バージョン一覧のページに、2021年8月31日以降の全86件のバージョンを公式インストーラーへのリンク付きで掲載しています。
Nextcloudの代わりになるソフトは?
Syncthing、AWS Command Line Interface、Dropbox、Rclone、herokuなどがあります。代替ソフトのページで比較できます。