Syncthing は、Windows、macOS、Linux、Android、Solaris、Darwin、BSDで利用可能な、FOSSのP2Pファイル同期アプリケーションである。このアプリケーションはローカルネットワーク内のデバイス間、あるいはインターネット経由で遠隔地のデバイス間のファイルを同期できる。データのセキュリティおよび安全性はその設計に組み込まれている。バージョン1.0は、5年間のベータテストを経て2019年1月にリリースされた。
SyncthingはGoで記述されており、同様に自由ソフトウェアである独自の Block Exchange Protocol を実装している。
このアプリケーションはBYO型のクラウドモデルであり、ユーザー自身が稼働に必要なハードウェアを提供する。IPv6をサポートしており、IPv4ネットワーク環境ではNATパンチングおよびリレーに対応する。相互に接続するデバイスは(Introducer機能を使用しない限り)明示的な承認を必要とし、メッシュのセキュリティを高めている。すべてのデータは、デバイス間で直接転送される場合もリレー経由で転送される場合も、TLSによって暗号化される。
競合が発生した場合、古いファイルは「sync-conflict」という接尾辞(および日時)付きでリネームされ、ユーザーが同名の複数ファイルの扱いを判断できるようにする。GUIラッパーはこれらのファイルを利用し、手動操作を介さずにユーザーが競合を解決できる手段を提供できる。
効率的な同期は、メタデータや転送データ全体の圧縮、ブロックの再利用、軽量なスキャンによって実現されており、完全なハッシュが計算・保存された後に適用される。Syncthing は、リモートデバイスからの更新を処理しない送信専用および受信専用のフォルダータイプ、さまざまなファイルバージョン管理方式(ごみ箱、シンプル、段階的バージョン管理、外部プログラムやスクリプトによる管理)、およびファイル・パスの無視パターンを提供する。2種類のSHA256ハッシュ実装が現在サポートされており、起動時に短いベンチマークを行ったうえで高速な方が動的に使用される。ファイルやフォルダーの移動・リネームは効率的に処理され、データを最初から再ダウンロードせずに済むようSyncthingが自動的に最適化を行う。
Syncthingとは
Syncthing(提供元:The Syncthing Authors)は、「クラウドストレージ・同期」に分類されるオープンソースのWindowsソフトです。当カタログの「クラウドストレージ・同期」の中では、人気順で1位です。最初のリリースは2013年です。開発言語はGoです。Windowsのほか、GNU/Linux、Android、macOS、BSD、Solaris向けにも提供されています。インターフェースは16言語に対応しています。
インストールと動作環境
提供元は64ビット、ARM64、32ビット版のポータブルインストーラーを配布しています。インストールせずにそのまま実行できます(ポータブル版)。
アップデートとバージョン履歴
最新版は2.1.7で、2026年10月21日にリリースされました。2023年6月12日までさかのぼって、全52件のリリースを公式ファイルへのリンク付きで掲載しています。更新は年に約14回のペースです。最後の更新からまだ1か月たっていません。
人気と対応ファイル形式
Chocolateyパッケージのダウンロード数は212,497回です。GitHubで公開されているソースコード(syncthing/syncthing)のスター数は89,614です。当サイトの対応言語のうち12言語でWikipediaに記事があります。Windowsでは1種類のファイル形式に関連付けられます(.stignoreなど)。似たソフトにはAWS Command Line Interface、Dropbox、Rcloneなどがあります。
GitHubのプロジェクト説明: “Open Source Continuous File Synchronization”
メリット / デメリット
メリット
- オープンソースで、誰でもコードを確認・ビルドできる
- ARM版Windows向けのネイティブARM64版がある
- ポータブル版でインストール不要
- 更新頻度が高い(年に約14回)
- GNU/Linux、Android、macOSでも動作する
- 利用者が多い
- 長く続いているプロジェクト(2013年から)
まとめ: Syncthingは、「クラウドストレージ・同期」に分類されるオープンソースのWindowsソフトです。64ビット、ARM64、32ビットのPCで使えます。継続的に更新されています。
スクリーンショット
Syncthingのダウンロードは安全ですか?
- ファイルは提供元のドメイン(github.com)から配信されています
- ダウンロードリンクはHTTPSを使用しています
- SHA256ハッシュが公開されているため、ファイルを検証できます:
3CE7DA770F546A8D02B65B2E7EE31F2A3B8B7C3F990EDE045590CCA4172ECFE1· このハッシュのVirusTotalレポートを開く - リンクはまだ確認されていません
- ソースコードは公開されています
- ExeAtlasはインストーラーのホスト、ラップ、改変を行っていません
関連ガイド: SHA256ハッシュの確認方法(Windows)
セキュリティ対策(OpenSSF Scorecard)
Open Source Security FoundationがGitHub上のsyncthing/syncthingリポジトリを自動でチェックした結果です(最終実行:2026年10月19日)。
- 継続的なメンテナンス10
- セキュリティポリシー10
- リポジトリにバイナリなし10
- 危険なワークフローなし10
- ライセンスの明記10
- パッケージの公開10
- 署名付きリリース8
- OpenSSF Best Practicesバッジ5
- ブランチ保護3
- 依存関係のバージョン固定3
- コードレビュー1
- トークン権限の制限0
- ファジング0
- 静的コード解析0
このスコアはプロジェクトの開発・リリースの進め方を評価するもので、プログラムを安全にインストールできるかどうかを示すものではありません。 scorecard.dev
最近のバージョン
全52バージョン ›4年間で52バージョン・年に約14回
| バージョン | 日付 | サイズ | ファイル |
|---|---|---|---|
| 2.1.7最新 | 2026年10月21日 | — | 64ビット ZIP32ビット ZIPARM64 ZIP |
| 2.1.6 | 2026年10月6日 | — | 32ビット ZIP64ビット ZIPARM64 ZIP |
| 2.1.5 | 2026年9月8日 | — | ARM64 ZIP32ビット ZIP64ビット ZIP |
| 2.1.3 | 2026年8月5日 | — | 64ビット ZIP32ビット ZIPARM64 ZIP |
| 2.1.2 | 2026年7月8日 | — | 64ビット ZIPARM64 ZIP32ビット ZIP |
| 2.1.1 | 2026年6月2日 | — | 64ビット ZIPARM64 ZIP32ビット ZIP |
| 2.1.0 | 2026年5月12日 | — | ARM64 ZIP32ビット ZIP64ビット ZIP |
| 2.0.16 | 2026年4月7日 | — | 64ビット ZIPARM64 ZIP32ビット ZIP |
コマンドラインでインストール
サイレントインストール ›winget install --id Syncthing.Syncthing -echoco install syncthing -yscoop install main/syncthingプログラムファイル(.exe): syncthing.exe
関連ガイド: wingetの使い方:アプリのインストールと更新
ほかのOS向け
brew install --cask syncthing-appbrew install syncthing情報
- 提供元
- The Syncthing Authors
- カテゴリ
- クラウドストレージ・同期
- ライセンス
- MPL-2.0
- 価格
- 無料
- ソースコード
- github.com/syncthing/syncthing
- 開発言語
- Go
- 対応言語
- 英語、ドイツ語、ポルトガル語、ギリシア語、スペイン語、フランス語 ほか10件
- 動作環境
- Windows 11 / 10
- アーキテクチャ
- 64ビット, ARM64, 32ビット
- インストーラー
- ポータブル
- ほかのプラットフォーム
- GNU/Linux, Android, macOS, BSD, Solaris
- バージョン
- 2.1.7
- リリース日
- 2026年10月21日
- 初回リリース
- 2013
- カタログ追加日
- 2023年4月4日
- 掲載バージョン数
- 52
- 年間更新回数
- 14.3
- Chocolateyダウンロード数
- 212,497
- GitHubスター
- 89,614
- GitHubフォーク
- 5,534
- 公式サイト
- github.com
- winget ID
- Syncthing.Syncthing
- Chocolateyパッケージ
- syncthing
- Scoopパッケージ
- main/syncthing
対応ファイル形式 (1)
評価とレビュー
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Syncthingの代替ソフト
すべて表示 ›-
オープンソース741.5万 ↓ -
プロプライエタリ956.3万 ↓ -
オープンソース37.5万 ↓ -
オープンソース14.3万 ↓ -
オープンソース9.1万 ↓ - プロプライエタリ2703.8万 ↓
-
オープンソース10.1万 ↓ -
オープンソース10.4万 ↓
よくある質問
Syncthingは無料ですか?
はい。Syncthingはオープンソースのソフトです(MPL-2.0ライセンス)。
Syncthingのダウンロードは安全ですか?
ファイルはgithub.comから配信されます。github.comは提供元のドメインです。ExeAtlasはファイルをホストしておらず、改変もしていません。ダウンロードしたファイルのSHA256をこのページに記載の値と照合するか、そのハッシュのVirusTotalレポートを確認してください。
Syncthingをwingetでインストールするには?
PowerShellかWindowsターミナルを開き、このページに記載のwingetコマンドを実行します。wingetは公式インストーラーをダウンロードし、実行前にSHA256ハッシュを検証します。
SyncthingはARM版Windows(Windows on Arm)で動きますか?
はい。ネイティブのARM64版インストーラーがあります。
Syncthingの旧バージョンはどこでダウンロードできますか?
バージョン一覧のページに、2023年6月12日以降の全52件のバージョンを公式インストーラーへのリンク付きで掲載しています。
Syncthingは管理者権限なしで使えますか?
はい。ポータブル版なので、展開してそのまま実行できます。
Syncthingの代わりになるソフトは?
AWS Command Line Interface、Dropbox、Rclone、heroku、Seafileなどがあります。代替ソフトのページで比較できます。