CMakeは、コンパイラに依存しないビルド自動化のための自由ソフトウェアであり、様々なオペレーティングシステムで動作させることができる。CMakeは階層化ディレクトリや複数のライブラリを利用するアプリケーションをサポートするよう設計されている。実際のビルドにおいては、make、Xcode、Visual Studioのようなネイティブのビルド環境が利用される。CMake自身は最小限の依存関係を持つよう設計されており、ビルドするにはC++コンパイラのみを必要とする。
CMakeは1999年に開発が始まった。その目的はInsight Segmentation and Registration Toolkit (ITK) のクロスプラットフォームなビルド環境の要求に答えるためのものだった。このプロジェクトは可視化人間プロジェクト(英語: Visible Human Project)の一部として、アメリカ国立医学図書館の支援を受けた。CMakeは、可視化ソフトウェアであるVisualization Toolkit (VTK) のサポートのためにKen Martinらによって開発されたpcmakerを一部参考にしている。Kitware社のBill Hoffmanはこのpcmakerの要素に、Unixのconfigureスクリプトの代替品を作るという彼のアイディアを組み合わせた。2000年には最初の実装が作られ、2001年にはさらに開発が進められた。その後、CMakeは下に示すようなCMake開発者達自身が関与するシステムに組み込まれることによって開発や改善が加速された。
いくつかの機能は、VTKがビルドシステムをCMakeに切り替えたときや、同じく可視化ソフトウェアであるParaViewに対応するために追加されたものである。
CMakeはインプレースおよびアウトオブプレースでのビルドの双方に対応しており、同じソースツリーから複数のビルド結果を生成でき、またクロスコンパイルにも対応している。この、ソースツリーの外側にビルド結果を生成する仕組みはCMakeの重要な特徴で、ビルドツリーが削除されてもソースファイルには影響しない。
CMakeとは
CMake(提供元:Kitware)は、「プログラミング言語・SDK」に分類されるオープンソースのWindowsソフトです。開発はKitware株式会社が手がけています。当カタログの「プログラミング言語・SDK」の中では、人気順で4位です。最初のリリースは2000年です。開発言語はC++、C言語です。Windowsのほか、Unix系向けにも提供されています。
インストールと動作環境
提供元は64ビット、ARM64、32ビット版のMSI、ポータブルインストーラーを配布しています。インストーラーの公開されているスイッチを使えば、サイレントインストールができます。グループポリシー、Intune、Configuration Managerで配布できるMSIパッケージがあります。
アップデートとバージョン履歴
最新版は4.4.4で、2026年10月2日にリリースされました。2021年3月30日までさかのぼって、全92件のリリースを公式ファイルへのリンク付きで掲載しています。更新は年に約17回のペースです。最後の更新からまだ1か月たっていません。
人気と対応ファイル形式
Chocolateyパッケージのダウンロード数は3,696,767回です。GitHubで公開されているソースコード(Kitware/CMake)のスター数は8,131です。当サイトの対応言語のうち18言語でWikipediaに記事があります。似たソフトにはGo Programming Language、LLVM、Denoなどがあります。
GitHubのプロジェクト説明: “Mirror of CMake upstream repository”
メリット / デメリット
メリット
- オープンソースで、誰でもコードを確認・ビルドできる
- ARM版Windows向けのネイティブARM64版がある
- 組織での一括配布に使えるMSIパッケージがある
- サイレントインストールの方法が公開されている
- 更新頻度が高い(年に約17回)
- Unix系でも動作する
- 利用者が多い
まとめ: CMakeは、「プログラミング言語・SDK」に分類されるオープンソースのWindowsソフトです。64ビット、ARM64、32ビットのPCで使えます。継続的に更新されています。管理者は無人インストールで一括配布できます。
スクリーンショット
CMakeのダウンロードは安全ですか?
- ファイルは提供元のドメイン(github.com)から配信されています
- ダウンロードリンクはHTTPSを使用しています
- SHA256ハッシュが公開されているため、ファイルを検証できます:
F7AAC962E8EEA82C0A1C603BB11EE3514806A43A35147D5B1E9D69926FFD7D7E· このハッシュのVirusTotalレポートを開く - リンクはまだ確認されていません
- ソースコードは公開されています
- ExeAtlasはインストーラーのホスト、ラップ、改変を行っていません
関連ガイド: SHA256ハッシュの確認方法(Windows)
最近のバージョン
全92バージョン ›6年間で92バージョン・年に約17回
| バージョン | 日付 | サイズ | ファイル |
|---|---|---|---|
| 4.4.4最新 | 2026年10月2日 | — | 32ビット ZIP32ビット MSI64ビット MSIARM64 MSI |
| 4.4.3 | 2026年8月25日 | — | ARM64 ZIP64ビット MSI32ビット ZIPARM64 MSI |
| 4.4.2 | 2026年7月28日 | — | ARM64 ZIPARM64 MSI64ビット ZIP32ビット MSI |
| 4.4.1 | 2026年7月28日 | — | ARM64 ZIP64ビット MSI32ビット ZIPARM64 MSI |
| 4.4.0 | 2026年7月9日 | — | 64ビット ZIPARM64 MSI32ビット MSI32ビット ZIP |
| 4.3.4 | 2026年6月17日 | — | 32ビット MSIARM64 MSI64ビット MSI |
| 4.3.3 | 2026年5月21日 | — | 32ビット MSI64ビット MSIARM64 MSI |
| 4.3.2 | 2026年4月21日 | — | 32ビット MSIARM64 MSI64ビット MSI |
コマンドラインでインストール
サイレントインストール ›winget install --id Kitware.CMake -echoco install cmake.install -yscoop install main/cmakemsiexec /i cmake-4.4.4-windows-x86_64.msi /qn /norestartmsiexec /x {0DEA00BE-9AC0-4348-839D-8EFDCCBD3205} /qn /norestart関連ガイド: wingetの使い方:アプリのインストールと更新
ほかのOS向け
brew install --cask cmake-appbrew install cmake情報
- 提供元
- Kitware
- 開発元
- Kitware株式会社、Alexander Neundorf
- カテゴリ
- プログラミング言語・SDK
- ライセンス
- BSD-3-Clause
- 価格
- 無料
- ソースコード
- github.com/Kitware/CMake
- 開発言語
- C++、C言語
- 対応言語
- 英語
- 動作環境
- Windows 11 / 10
- アーキテクチャ
- 64ビット, ARM64, 32ビット
- インストーラー
- MSI, ポータブル
- ほかのプラットフォーム
- Unix系
- バージョン
- 4.4.4
- リリース日
- 2026年10月2日
- 初回リリース
- 2000
- カタログ追加日
- 2021年3月30日
- 掲載バージョン数
- 92
- 年間更新回数
- 16.7
- Chocolateyダウンロード数
- 3,696,767
- GitHubスター
- 8,131
- GitHubフォーク
- 2,712
- 公式サイト
- cmake.org
- winget ID
- Kitware.CMake
- Chocolateyパッケージ
- cmake.install
- Scoopパッケージ
- main/cmake
- MSIプロダクトコード
- {0DEA00BE-9AC0-4348-839D-8EFDCCBD3205}
評価とレビュー
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CMakeの代替ソフト
すべて表示 ›-
オープンソース210.9万 ↓ -
オープンソース283.4万 ↓ -
オープンソース25万 ↓ -
オープンソース185.8万 ↓ -
オープンソース222.5万 ↓ -
オープンソース5.5万 ↓ -
オープンソース144.9万 ↓ -
オープンソース2.3万 ↓
よくある質問
CMakeは無料ですか?
はい。CMakeはオープンソースのソフトです(BSD-3-Clauseライセンス)。
CMakeのダウンロードは安全ですか?
ファイルはgithub.comから配信されます。github.comは提供元のドメインです。ExeAtlasはファイルをホストしておらず、改変もしていません。ダウンロードしたファイルのSHA256をこのページに記載の値と照合するか、そのハッシュのVirusTotalレポートを確認してください。
CMakeをwingetでインストールするには?
PowerShellかWindowsターミナルを開き、このページに記載のwingetコマンドを実行します。wingetは公式インストーラーをダウンロードし、実行前にSHA256ハッシュを検証します。
CMakeはサイレントインストールできますか?
はい。サイレントインストールのページに、インストーラーごとのコマンドを掲載しています(MSIパッケージ用のmsiexecコマンドを含む)。
CMakeはARM版Windows(Windows on Arm)で動きますか?
はい。ネイティブのARM64版インストーラーがあります。
CMakeの旧バージョンはどこでダウンロードできますか?
バージョン一覧のページに、2021年3月30日以降の全92件のバージョンを公式インストーラーへのリンク付きで掲載しています。
CMakeの代わりになるソフトは?
Go Programming Language、LLVM、Deno、Yarn、Ccacheなどがあります。代替ソフトのページで比較できます。