VeraCrypt は オープンソースでフリーウェアのオンザフライ暗号化(英語版)に使われるユーティリティソフトウェアである。VeraCryptはファイルやパーティションの暗号化や、ストレージ全体の暗号化が成されたブート前認証付き仮想暗号化ディスクを作成することができる。
VeraCryptは開発が終了したTrueCryptのフォークである。初版のリリースは 2013年6月22日で、2015年9月には10度目のリリース(バージョン 1.15)がなされた。開発者によると、セキュリティの改善がなされ、初期のTrueCryptのソフトウェア監査(英語版)において提起された問題が対処されている。2025年からは作者の引っ越しに伴いIDRIXからAMCryptに開発元の名称が変わった(作者は変わらない)。
VeraCryptでサポートされている暗号はAES、Serpent、Twofish、Camellia、Kuznyechik(英語版)である。さらに、10種類のカスケードアルゴリズム(英語版)の組み合わせを利用できる。AES–Twofish、AES–Twofish–Serpent、Camellia–Kuznyechik、Camellia–Serpent、Kuznyechik–AES、Kuznyechik–Serpent–Camellia、Kuznyechik–Twofish、Serpent–AES、Serpent–Twofish–AES、そしてTwofish–Serpentである。VeraCryptで利用可能なハッシュ関数はRIPEMD-160、SHA-256、SHA-512、Streebog(英語版)、Whirlpoolである。
ヘッダキーとセカンダリヘッダキー(XTSモード)は512ビットのソルトのPBKDF2を用いて、327,661回から655,331の反復で生成される。
開発者により、VeraCryptはおおむねTrueCryptよりもセキュリティが改善された。
VeraCryptとは
VeraCrypt(提供元:IDRIX)は、「ディスク・USBツール」に分類されるオープンソースのWindowsソフトです。最初のリリースは2013年です。開発言語はC++、C言語、アセンブリ言語です。Windowsのほか、macOS、Linux、FreeBSD向けにも提供されています。インターフェースは3言語に対応しています。
インストールと動作環境
提供元は64ビット版のMSIインストーラーを配布しています。メインのインストーラーのサイズは52.8 MBです。インストールには管理者権限が必要です。インストーラーの公開されているスイッチを使えば、サイレントインストールができます。グループポリシー、Intune、Configuration Managerで配布できるMSIパッケージがあります。
アップデートとバージョン履歴
最新版は1.26.29で、2026年6月16日にリリースされました。2022年2月21日までさかのぼって、全8件のリリースを公式ファイルへのリンク付きで掲載しています。更新は年に約1.9回のペースです。
人気と対応ファイル形式
当サイトの対応言語のうち14言語でWikipediaに記事があります。似たソフトにはRufus、Ventoy、gduなどがあります。
メリット / デメリット
メリット
- オープンソースで、誰でもコードを確認・ビルドできる
- 組織での一括配布に使えるMSIパッケージがある
- サイレントインストールの方法が公開されている
- macOS、Linux、FreeBSDでも動作する
- 長く続いているプロジェクト(2013年から)
デメリット
- ネイティブのARM64版がない
- インストールに管理者権限が必要
まとめ: VeraCryptは、「ディスク・USBツール」に分類されるオープンソースのWindowsソフトです。64ビットのPCで使えます。管理者は無人インストールで一括配布できます。
VeraCryptのダウンロードは安全ですか?
- ファイルはlaunchpad.netから配信されています。提供元の公式ミラーかどうかを確認してください
- ダウンロードリンクはHTTPSを使用しています
- SHA256ハッシュが公開されているため、ファイルを検証できます:
5BA6426983123CFB92BC1F09BD888FDBC0F53F300D0D9C5DA52CE3AEE8D474F0· このハッシュのVirusTotalレポートを開く - 前回の確認(2026年10月22日)でリンクは応答しました
- ソースコードは公開されています
- ExeAtlasはインストーラーのホスト、ラップ、改変を行っていません
関連ガイド: SHA256ハッシュの確認方法(Windows)
最近のバージョン
全8バージョン ›4年間で8バージョン・年に約1.9回
コマンドラインでインストール
サイレントインストール ›winget install --id IDRIX.VeraCrypt -emsiexec /i VeraCrypt_Setup_x64_1.26.29.msi /qn /norestart /qn ACCEPTLICENSE=YESmsiexec /x {0F25FB8F-24DC-418E-8E5D-015D9CB5F4C0} /qn /norestart関連ガイド: wingetの使い方:アプリのインストールと更新
ほかのOS向け
brew install --cask veracrypt情報
- 提供元
- IDRIX
- カテゴリ
- ディスク・USBツール
- ライセンス
- Apache 2.0
- 価格
- 無料
- 開発言語
- C++、C言語、アセンブリ言語
- 対応言語
- 英語、ロシア語、複数言語
- 動作環境
- Windows 11 / 10
- アーキテクチャ
- 64ビット
- インストーラー
- MSI
- ほかのプラットフォーム
- macOS, Linux, FreeBSD
- バージョン
- 1.26.29
- リリース日
- 2026年6月16日
- 初回リリース
- 2013
- カタログ追加日
- 2022年2月21日
- 掲載バージョン数
- 8
- 年間更新回数
- 1.9
- 公式サイト
- veracrypt.io
- winget ID
- IDRIX.VeraCrypt
- MSIプロダクトコード
- {0F25FB8F-24DC-418E-8E5D-015D9CB5F4C0}
評価とレビュー
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VeraCryptの代替ソフト
すべて表示 ›-
オープンソース84万 ↓ -
オープンソース20.6万 ↓ -
オープンソース28.5万 ↓ -
オープンソース5.5万 ↓ -
オープンソース85.3万 ↓ -
オープンソース42万 ↓ -
オープンソース60.2万 ↓ -
プロプライエタリ57.5万 ↓
よくある質問
VeraCryptは無料ですか?
はい。VeraCryptはオープンソースのソフトです(Apache 2.0ライセンス)。
VeraCryptのダウンロードは安全ですか?
ファイルはlaunchpad.netから配信されます。ExeAtlasはファイルをホストしておらず、改変もしていません。ダウンロードしたファイルのSHA256をこのページに記載の値と照合するか、そのハッシュのVirusTotalレポートを確認してください。
VeraCryptをwingetでインストールするには?
PowerShellかWindowsターミナルを開き、このページに記載のwingetコマンドを実行します。wingetは公式インストーラーをダウンロードし、実行前にSHA256ハッシュを検証します。
VeraCryptはサイレントインストールできますか?
はい。サイレントインストールのページに、インストーラーごとのコマンドを掲載しています(MSIパッケージ用のmsiexecコマンドを含む)。
VeraCryptはARM版Windows(Windows on Arm)で動きますか?
ARM64版はありません。Windows 11 on Armでは、エミュレーションによって64ビット版を実行できます。
VeraCryptの旧バージョンはどこでダウンロードできますか?
バージョン一覧のページに、2022年2月21日以降の全8件のバージョンを公式インストーラーへのリンク付きで掲載しています。
VeraCryptの代わりになるソフトは?
Rufus、Ventoy、gdu、unetbootin、smartmontoolsなどがあります。代替ソフトのページで比較できます。