MariaDBは、MySQL派生として開発されている、オープンソースの関係データベース管理システム (RDBMS) である。
MariaDBの開発は、MySQLのオリジナルコードの作者でMySQL ABの創設者でもあるミカエル・ウィデニウスにより、現在オラクルによって所有されているMySQLをフォークして立ち上げられたプロジェクトにより行われている。配布ライセンスは、GNU General Public Licenseのバージョン2。MariaDBの名は、ウィデニウスの2番目の娘の名前から採られている。
バージョン5.1から5.5までは、同じバージョン番号のMySQLの非商用版を一部改良した形でリリースしていた。2013年2月にMySQLは大規模なリファクタリングを加えたMySQL5.6の正式(プロダクション)版をリリースしたが、MariaDBはMySQL5.5をベースにMySQL5.6から新機能の選択的な追加とMariaDB独自の機能追加を実施するという方針変更を行い、2014年3月31日に新たにバージョン番号を10に変更したバージョンをリリースした。
2018年5月にリリースされたバージョン10.3では、Oracle Databaseからの移行を支援するOracle Database互換機能が実装された。
2018年9月に分散型MySQL互換データベースのClustrix(英語版)をMariaDB Corporationが買収した。
2019年2月26日に有償顧客向けに MariaDB Enterprise Server を提供することが発表された。
MariaDBは、原則としてMySQLとほぼ同じデータベースエンジン(ストレージエンジン)に対応している。対応するデータベースエンジンは次の通り。
MariaDBは、互換性によりMySQLのために設計されたデータベース接続クライアントを利用できる。主な例は以下の通り。MariaDBと互換性のあるクライアント・ソフトウェアはClients & Utilitiesに記載されている。
MariaDBとは
MariaDBは、MariaDB Corporation Abが公開しているオープンソースのWindows向けソフトです(カテゴリ:データベース)。当カタログの「データベース」の中では、人気順で1位です。最初のリリースは2009年です。開発言語はC言語、C++、Perlです。Windowsのほか、macOS、Linux、Solaris、OpenBSD向けにも提供されています。
インストールと動作環境
公式インストーラーは64ビット向けにMSI形式で用意されています。メインのインストーラーのサイズは93.0 MBです。インストールには管理者権限が必要です。インストーラーは無人(サイレント)インストールに対応しています。グループポリシー、Intune、Configuration Managerで配布できるMSIパッケージがあります。
アップデートとバージョン履歴
最新版は13.0.2.0で、2026年9月15日にリリースされました。2021年8月6日以降の22件のバージョンを掲載しており、それぞれ公式のインストーラーにリンクしています。更新は年に約4.3回のペースです。
人気と対応ファイル形式
Chocolateyパッケージのダウンロード数は149,759回です。GitHubで公開されているソースコード(MariaDB/server)のスター数は8,408です。当サイトの対応言語のうち30言語でWikipediaに記事があります。似たソフトにはHeidiSQL、SQLite、Doltなどがあります。
GitHubのプロジェクト説明: “MariaDB server is a community developed fork of MySQL server. Started by core members of the original MySQL team, MariaDB actively works with outside developers to deliver the most featureful, stable, and sanely licensed open SQL server in the industry.”
メリット / デメリット
メリット
- オープンソースで、誰でもコードを確認・ビルドできる
- 組織での一括配布に使えるMSIパッケージがある
- サイレントインストールの方法が公開されている
- 直近2か月以内に更新されている
- macOS、Linux、Solarisでも動作する
- 利用者が多い
- 長く続いているプロジェクト(2009年から)
デメリット
- ネイティブのARM64版がない
- インストールに管理者権限が必要
まとめ: MariaDBは、「データベース」に分類されるオープンソースのWindowsソフトです。64ビットのPCで使えます。継続的に更新されています。管理者は無人インストールで一括配布できます。
スクリーンショット
MariaDBのダウンロードは安全ですか?
- ファイルは提供元のドメイン(downloads.mariadb.org)から配信されています
- ダウンロードリンクはHTTPSを使用しています
- SHA256ハッシュが公開されているため、ファイルを検証できます:
9FBEE3A481F7CB133BDE017F614C1E0C72D596992456983DBABDE4374290D7BF· このハッシュのVirusTotalレポートを開く - 前回の確認(2026年10月22日)でリンクは応答しました
- ソースコードは公開されています
- ExeAtlasはインストーラーのホスト、ラップ、改変を行っていません
関連ガイド: SHA256ハッシュの確認方法(Windows)
最近のバージョン
全22バージョン ›5年間で22バージョン・年に約4.3回
| バージョン | 日付 | サイズ | ファイル |
|---|---|---|---|
| 13.0.2.0最新 | 2026年9月15日 | 93.0 MB | 64ビット MSI |
| 12.3.3.0 | 2026年8月22日 | 92.9 MB | 64ビット MSI |
| 12.3.2.0 | 2026年5月29日 | 92.6 MB | 64ビット MSI |
| 12.2.2.0 | 2026年2月12日 | 89.2 MB | 64ビット MSI |
| 12.1.2.0 | 2025年11月19日 | 87.0 MB | 64ビット MSI |
| 12.0.2.0 | 2025年8月8日 | 85.2 MB | 64ビット MSI |
| 11.8.2.0 | 2025年6月5日 | 80.5 MB | 64ビット MSI |
| 11.7.2.0 | 2025年2月13日 | 79.1 MB | 64ビット MSI |
リリースサイクルとサポート期間
バージョン13.0.2.0は13.0系列に属し、2026年12月31日までサポートされます。
| リリース系列 | リリース日 | サポート終了日 | 最新バージョン | 状態 |
|---|---|---|---|---|
| 13.0 | 2026年9月15日 | 2026年12月31日 | 13.0.2 | サポート中 |
| 12.3 (LTS)LTS | 2026年5月28日 | 2029年6月12日 | 12.3.3 | サポート中 |
| 12.2 | 2026年2月13日 | 2026年5月28日 | 12.2.2 | サポート終了 |
| 12.1 | 2025年11月18日 | 2026年2月13日 | 12.1.2 | サポート終了 |
| 12.0 | 2025年8月7日 | 2025年11月18日 | 12.0.2 | サポート終了 |
| 11.8 (LTS)LTS | 2025年6月4日 | 2028年6月4日 | 11.8.9 | サポート中 |
| 11.7 | 2025年2月12日 | 2025年5月12日 | 11.7.2 | サポート終了 |
| 11.6 | 2024年11月13日 | 2025年2月13日 | 11.6.2 | サポート終了 |
コマンドラインでインストール
サイレントインストール ›winget install --id MariaDB.Server -echoco install mariadb.install -yscoop install main/mariadbmsiexec /i mariadb-13.0.2-winx64.msi /qn /norestart関連ガイド: wingetの使い方:アプリのインストールと更新
ほかのOS向け
brew install mariadb情報
- 提供元
- MariaDB Corporation Ab
- カテゴリ
- データベース
- ライセンス
- GPL-2.0
- 価格
- 無料
- ソースコード
- github.com/MariaDB/server
- 開発言語
- C言語、C++、Perl
- 対応言語
- 英語
- 動作環境
- Windows 11 / 10
- アーキテクチャ
- 64ビット
- インストーラー
- MSI
- ほかのプラットフォーム
- macOS, Linux, Solaris, OpenBSD
- バージョン
- 13.0.2.0
- リリース日
- 2026年9月15日
- 初回リリース
- 2009
- カタログ追加日
- 2021年8月9日
- 掲載バージョン数
- 22
- 年間更新回数
- 4.3
- Chocolateyダウンロード数
- 149,759
- GitHubスター
- 8,408
- GitHubフォーク
- 2,173
- 公式サイト
- mariadb.org
- winget ID
- MariaDB.Server
- Chocolateyパッケージ
- mariadb.install
- Scoopパッケージ
- main/mariadb
評価とレビュー
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MariaDBの代替ソフト
すべて表示 ›-
オープンソース52.8万 ↓ -
オープンソース73.1万 ↓ -
オープンソース4.8万 ↓ -
オープンソース3.9万 ↓ -
プロプライエタリ53.8万 ↓ -
オープンソース3.4万 ↓ -
オープンソース14.2万 ↓ -
オープンソース50.7万 ↓
よくある質問
MariaDBは無料ですか?
はい。MariaDBはオープンソースのソフトです(GPL-2.0ライセンス)。
MariaDBのダウンロードは安全ですか?
ファイルはdownloads.mariadb.orgから配信されます。downloads.mariadb.orgは提供元のドメインです。ExeAtlasはファイルをホストしておらず、改変もしていません。ダウンロードしたファイルのSHA256をこのページに記載の値と照合するか、そのハッシュのVirusTotalレポートを確認してください。
MariaDBをwingetでインストールするには?
PowerShellかWindowsターミナルを開き、このページに記載のwingetコマンドを実行します。wingetは公式インストーラーをダウンロードし、実行前にSHA256ハッシュを検証します。
MariaDBはサイレントインストールできますか?
はい。サイレントインストールのページに、インストーラーごとのコマンドを掲載しています(MSIパッケージ用のmsiexecコマンドを含む)。
MariaDBはARM版Windows(Windows on Arm)で動きますか?
ARM64版はありません。Windows 11 on Armでは、エミュレーションによって64ビット版を実行できます。
MariaDBの旧バージョンはどこでダウンロードできますか?
バージョン一覧のページに、2021年8月6日以降の全22件のバージョンを公式インストーラーへのリンク付きで掲載しています。
MariaDBの代わりになるソフトは?
HeidiSQL、SQLite、Dolt、Liquibase、MongoDBなどがあります。代替ソフトのページで比較できます。