LMMS (旧名: Linux MultiMedia Studio) はGPLでライセンスされているFOSSのDAW、ミュージックシーケンサーである。公式サイトから無料でバイナリ及びソースコードをダウンロードして利用することができる。
ソフトウェア・シンセサイザーを含め基本的な機能を持ったサンプラーが付属しているほか、外部VST、VSTiプラグイン、LADSPAプラグインを利用した音楽制作をすることができる。打ち込みにはピアノロールにマウスでノートを入力するほか、MIDIキーボードも利用することができる。
どのようなジャンルの音楽作品でも制作可能だが、ユーザーインターフェース設計の関係上、同様な音形の繰り返しで構築されるミニマル・ミュージックの制作に適している。公式には、テクノやハウス等のクラブ向けダンスミュージックの制作を志向している。
LMMSはクロスプラットフォームで開発されているため、Linuxを中心としてWindows、macOSといったOSで動作可能である。またLinux版においては様々なディストリビュージョンで動作するが、インストール方法としてはAppImage版が推奨されている。以下にその要件を列挙するが、一般的にコア数が大きく、高いクロック数、また追加のメモリ容量が大きければ大きいほど、よりたくさんのプラグインを使った大きなプロジェクトを扱うことができる。
LMMSは一般的なDAWと同じように、ソフトウェア・シンセサイザーとエフェクター等のプラグイン、これらのプリセットの他に音声サンプル、そしてSMFをインポートして使うことができる。またプラグインのあらゆるパラメーターもオートメーションエディタを利用して自由に操作することができる。プロジェクトファイルはLMMSの専用形式 .mmpz あるいは未圧縮形式である .mmp の拡張子で保存される。
なお、後者はXML形式で記述されており、テキストエディタで構造を見ることができる。完成したプロジェクトはWav、Flac、OggでバウンスもしくはHDDレコーディングで書き出せるほか、トラック毎にレンダリングできる。MIDIファイル(.mid)を読み込め、打ち込んだMIDIノートをSMFでエクスポートすることも出来る。また、Hydrogenファイル(.h2song形式)も読み込みサポートしている。
LMMSとは
LMMS(提供元:LMMS Developers)は、「音声編集・DAW」に分類されるオープンソースのWindowsソフトです。当カタログの「音声編集・DAW」の中では、人気順で3位です。最初のリリースは2004年です。開発言語はC++、C言語です。Windowsのほか、Linux、macOS向けにも提供されています。
インストールと動作環境
提供元は64ビット、32ビット版のEXE(NSIS)インストーラーを配布しています。インストールには管理者権限が必要です。インストーラーの公開されているスイッチを使えば、サイレントインストールができます。
アップデートとバージョン履歴
最新版は1.2.2で、2020年7月4日にリリースされました。2022年10月18日までさかのぼって、全5件のリリースを公式ファイルへのリンク付きで掲載しています。更新は年に約2.2回のペースです。最後の更新から1年以上たっています。
人気と対応ファイル形式
Chocolateyパッケージのダウンロード数は21,352回です。GitHubで公開されているソースコード(LMMS/lmms)のスター数は10,517です。当サイトの対応言語のうち20言語でWikipediaに記事があります。Windowsでは2種類のファイル形式に関連付けられます(.mmp、.mmpzなど)。似たソフトにはAudacity、MuseScore、Bespoke Synthなどがあります。
GitHubのプロジェクト説明: “Cross-platform music production software”
メリット / デメリット
メリット
- オープンソースで、誰でもコードを確認・ビルドできる
- サイレントインストールの方法が公開されている
- Linux、macOSでも動作する
- 利用者が多い
- 長く続いているプロジェクト(2004年から)
デメリット
- ネイティブのARM64版がない
- インストールに管理者権限が必要
- 1年以上更新されていない
まとめ: LMMSは、「音声編集・DAW」に分類されるオープンソースのWindowsソフトです。64ビット、32ビットのPCで使えます。更新のペースは落ちています。管理者は無人インストールで一括配布できます。
スクリーンショット
LMMSのダウンロードは安全ですか?
- ファイルは提供元のドメイン(github.com)から配信されています
- ダウンロードリンクはHTTPSを使用しています
- SHA256ハッシュが公開されているため、ファイルを検証できます:
5F20AF1D782468507417D0785826B1F064FADBA88ED1691E2DEF269922ACE56B· このハッシュのVirusTotalレポートを開く - リンクはまだ確認されていません
- ソースコードは公開されています
- ExeAtlasはインストーラーのホスト、ラップ、改変を行っていません
関連ガイド: SHA256ハッシュの確認方法(Windows)
最近のバージョン
全5バージョン ›2年間で5バージョン・年に約2.2回
| バージョン | 日付 | サイズ | ファイル |
|---|---|---|---|
| 1.2.2最新 | 2020年7月4日 | — | 64ビット EXE(NSIS)32ビット EXE(NSIS) |
| 1.2.1 | 2021年3月30日 | — | 64ビット EXE(NSIS) |
| 1.2.0 | 2022年10月18日 | — | 64ビット EXE(NSIS)32ビット EXE(NSIS) |
| 1.1.3 | 2022年10月19日 | — | 64ビット EXE(NSIS)32ビット EXE(NSIS) |
| 1.0.3 | 2022年10月18日 | — | 32ビット EXE(NSIS)64ビット EXE(NSIS) |
コマンドラインでインストール
サイレントインストール ›winget install --id LMMS.LMMS -echoco install lmms -yscoop install extras/lmmslmms-1.2.2-win64.exe /S関連ガイド: wingetの使い方:アプリのインストールと更新
ほかのOS向け
flatpak install flathub io.lmms.LMMS情報
- 提供元
- LMMS Developers
- カテゴリ
- 音声編集・DAW
- ライセンス
- GPL-2.0-or-later
- 価格
- 無料
- ソースコード
- github.com/LMMS/lmms
- 開発言語
- C++、C言語
- レーティング
- 全年齢
- 動作環境
- Windows 11 / 10
- アーキテクチャ
- 64ビット, 32ビット
- インストーラー
- EXE(NSIS)
- ほかのプラットフォーム
- Linux, macOS
- バージョン
- 1.2.2
- リリース日
- 2020年7月4日
- 初回リリース
- 2004
- カタログ追加日
- 2021年3月30日
- 掲載バージョン数
- 5
- 年間更新回数
- 2.2
- Chocolateyダウンロード数
- 21,352
- GitHubスター
- 10,517
- GitHubフォーク
- 1,298
- 公式サイト
- lmms.io
- winget ID
- LMMS.LMMS
- Chocolateyパッケージ
- lmms
- Scoopパッケージ
- extras/lmms
対応ファイル形式 (2)
評価とレビュー
まだレビューはありません。最初の評価を投稿してください。
LMMSの代替ソフト
すべて表示 ›-
オープンソース279.1万 ↓ -
オープンソース50.8万 ↓ -
オープンソース2023 ↓ -
プロプライエタリ13.3万 ↓ -
プロプライエタリ1.3万 ↓ -
オープンソース239 ↓ -
オープンソース3753 ↓ -
オープンソース1016 ↓
よくある質問
LMMSは無料ですか?
はい。LMMSはオープンソースのソフトです(GPL-2.0-or-laterライセンス)。
LMMSのダウンロードは安全ですか?
ファイルはgithub.comから配信されます。github.comは提供元のドメインです。ExeAtlasはファイルをホストしておらず、改変もしていません。ダウンロードしたファイルのSHA256をこのページに記載の値と照合するか、そのハッシュのVirusTotalレポートを確認してください。
LMMSをwingetでインストールするには?
PowerShellかWindowsターミナルを開き、このページに記載のwingetコマンドを実行します。wingetは公式インストーラーをダウンロードし、実行前にSHA256ハッシュを検証します。
LMMSはサイレントインストールできますか?
はい。サイレントインストールのページに、インストーラーごとのコマンドを掲載しています。
LMMSはARM版Windows(Windows on Arm)で動きますか?
ARM64版はありません。Windows 11 on Armでは、エミュレーションによって64ビット、32ビット版を実行できます。
LMMSの旧バージョンはどこでダウンロードできますか?
バージョン一覧のページに、2022年10月18日以降の全5件のバージョンを公式インストーラーへのリンク付きで掲載しています。
LMMSの代わりになるソフトは?
Audacity、MuseScore、Bespoke Synth、REAPER、Bitwig Studioなどがあります。代替ソフトのページで比較できます。