Krita(ケリッタ、クリータ、クリタ)は、オープンソースソフトウェアとして開発されているペイントソフトである。
KDEプロジェクトに所属するKDEプログラムであり、KDE Frameworksを搭載したUnix系オペレーティングシステム (OS) での動作を前提とするが、Windowsなど他のOSにも対応している。GPLライセンスで配布される自由ソフトウェアであるが、有料版も販売されている(後述)。
PhotoshopやGIMPなどのフォトレタッチソフトよりも、PainterやSAIなどのペイントソフトに近い操作性を持つ。ただし、Photoshopの調整レイヤに相当する機能を搭載したり、HDR画像(1チャネル当たり32bit)に対応するなど、ペイントソフトとしては強力なフォトレタッチ機能を持つ。
「プロ作品を最初から最後まで作りたいアーティストのためのデジタルペイントスタジオ」であり、「漫画作者、イラストレーター、コンセプトアーティスト、デジタルVFX産業でのマットペイント・テクスチャ製作者」による利用を念頭に置いている。
元々はKDEプラットホーム用のオフィススイートである「KOffice」および「Calligra Suite」の一員であったが、2016年リリースのKrita 3.0よりCalligraプロジェクトを離脱し、以後は単独の開発プロジェクトとなっている。2013年、Kritaの開発をサポートするKrita財団がオランダで立ち上げられ、リリースはKrita財団から行われている。
Kiki the Cyber Squirrelと言うマスコットキャラクターがいる。中国のケモノ系グラフィックデザイナーであるタイソン・タン(zh:谭代山)のデザイン。タン氏はKritaの中文版の制作や、他のKDEプロジェクトにも協力している。
フリーの画像加工用フィルター集「G'MIC」を内蔵しており、1クリックで様々なエフェクトをかけることが可能である。
Kritaはフリーソフトだが、Kritaの開発費を賄うために、有料版がSteamやWindows Storeなどのストアで販売中。ストア版は自動アップデート機能があり、メジャーバージョンアップも今のところ無料である。2021年現在のKritaの収入はストア版の売り上げが中心となっているので、ためらわずに購入して欲しいが、しかしストアに手数料を払う分が無駄になるので、出来れば寄付して欲しいとのこと。2021年には「Krita開発基金(The Krita Development Fund)」が立ち上げられ、Krita開発のための寄付を募っている。
Kritaとは
Kritaは、Krita Foundationが公開しているオープンソースのWindows向けソフトです(カテゴリ:イラスト・デザイン)。当カタログの「イラスト・デザイン」の中では、人気順で40位です。最初のリリースは2005年です。開発言語はC++です。Windowsのほか、GNU/Linux、macOS、BSD系、Unix系、クロスプラットフォーム向けにも提供されています。
インストールと動作環境
公式インストーラーは64ビット向けにEXE(NSIS)形式で用意されています。メインのインストーラーのサイズは165.5 MBです。インストールには管理者権限が必要です。インストーラーは無人(サイレント)インストールに対応しています。
アップデートとバージョン履歴
最新版は5.3.4.1で、2026年10月1日にリリースされました。2024年7月1日以降の32件のバージョンを掲載しており、それぞれ公式のインストーラーにリンクしています。更新は年に約6.2回のペースです。最後の更新からまだ1か月たっていません。
人気と対応ファイル形式
当サイトの対応言語のうち29言語でWikipediaに記事があります。Windowsでは8種類のファイル形式に関連付けられます(.psd、.exr、.jxl、.xcf、.oraなど)。似たソフトにはdraw.io、Inkscape、LibreCADなどがあります。
メリット / デメリット
メリット
- オープンソースで、誰でもコードを確認・ビルドできる
- サイレントインストールの方法が公開されている
- 更新頻度が高い(年に約6.2回)
- GNU/Linux、macOS、BSD系でも動作する
- 長く続いているプロジェクト(2005年から)
デメリット
- ネイティブのARM64版がない
- インストールに管理者権限が必要
まとめ: Kritaは、「イラスト・デザイン」に分類されるオープンソースのWindowsソフトです。64ビットのPCで使えます。継続的に更新されています。管理者は無人インストールで一括配布できます。
スクリーンショット
Kritaのダウンロードは安全ですか?
- ファイルは提供元のドメイン(download.kde.org)から配信されています
- ダウンロードリンクはHTTPSを使用しています
- SHA256ハッシュが公開されているため、ファイルを検証できます:
025523CF1751FF209FAF7ECFE1CFF851F2CDAB64ACB8C555B307B349AD56CE8F· このハッシュのVirusTotalレポートを開く - 前回の確認(2026年10月22日)でリンクは応答しました
- ソースコードは公開されています
- ExeAtlasはインストーラーのホスト、ラップ、改変を行っていません
関連ガイド: SHA256ハッシュの確認方法(Windows)
最近のバージョン
全32バージョン ›5年間で32バージョン・年に約6.2回
| バージョン | 日付 | サイズ | ファイル |
|---|---|---|---|
| 5.3.4.1最新 | 2026年10月1日 | 165.5 MB | 64ビット EXE(NSIS) |
| 5.3.4.0 | 2026年9月10日 | — | 64ビット EXE(NSIS) |
| 5.3.3.0 | 2026年7月26日 | — | 64ビット EXE(NSIS) |
| 5.3.2.1 | 2026年6月2日 | — | 64ビット EXE(NSIS) |
| 5.3.2.0 | 2026年5月27日 | — | 64ビット EXE(NSIS) |
| 5.3.1.100 | 2026年3月31日 | — | 64ビット EXE(NSIS) |
| 5.3.0.100 | 2026年3月24日 | — | 64ビット EXE(NSIS) |
| 5.2.16.0 | 2026年2月25日 | — | 64ビット EXE(NSIS) |
コマンドラインでインストール
サイレントインストール ›winget install --id KDE.Krita -escoop install extras/kritakrita-x64-5.3.4.1-setup.exe /S関連ガイド: wingetの使い方:アプリのインストールと更新
ほかのOS向け
brew install --cask kritaflatpak install flathub org.kde.krita情報
- 提供元
- Krita Foundation
- カテゴリ
- イラスト・デザイン
- ライセンス
- GPL-3.0
- 価格
- 無料
- 開発言語
- C++
- レーティング
- 全年齢
- 動作環境
- Windows 11 / 10
- アーキテクチャ
- 64ビット
- インストーラー
- EXE(NSIS)
- ほかのプラットフォーム
- GNU/Linux, macOS, BSD系, Unix系, クロスプラットフォーム
- バージョン
- 5.3.4.1
- リリース日
- 2026年10月1日
- 初回リリース
- 2005
- カタログ追加日
- 2021年8月14日
- 掲載バージョン数
- 32
- 年間更新回数
- 6.2
- 公式サイト
- krita.org
- winget ID
- KDE.Krita
- Scoopパッケージ
- extras/krita
対応ファイル形式 (8)
評価とレビュー
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Kritaの代替ソフト
すべて表示 ›-
オープンソース100万 ↓ -
オープンソース281.5万 ↓ -
オープンソース4.5万 ↓ -
オープンソース6242 ↓ -
その他のライセンス270.2万 ↓ -
オープンソース1.8万 ↓ -
オープンソース1.9万 ↓ -
プロプライエタリ24.8万 ↓
よくある質問
Kritaは無料ですか?
はい。Kritaはオープンソースのソフトです(GPL-3.0ライセンス)。
Kritaのダウンロードは安全ですか?
ファイルはdownload.kde.orgから配信されます。download.kde.orgは提供元のドメインです。ExeAtlasはファイルをホストしておらず、改変もしていません。ダウンロードしたファイルのSHA256をこのページに記載の値と照合するか、そのハッシュのVirusTotalレポートを確認してください。
Kritaをwingetでインストールするには?
PowerShellかWindowsターミナルを開き、このページに記載のwingetコマンドを実行します。wingetは公式インストーラーをダウンロードし、実行前にSHA256ハッシュを検証します。
Kritaはサイレントインストールできますか?
はい。サイレントインストールのページに、インストーラーごとのコマンドを掲載しています。
KritaはARM版Windows(Windows on Arm)で動きますか?
ARM64版はありません。Windows 11 on Armでは、エミュレーションによって64ビット版を実行できます。
Kritaの旧バージョンはどこでダウンロードできますか?
バージョン一覧のページに、2024年7月1日以降の全32件のバージョンを公式インストーラーへのリンク付きで掲載しています。
Kritaの代わりになるソフトは?
draw.io、Inkscape、LibreCAD、MyPaint、Graphvizなどがあります。代替ソフトのページで比較できます。